2021年の報恩講について
2021年の報恩講は、新型コロナウィルス感染予防対策をとったうえで行います。zoomでの配信も試みます。
報恩講とは、毎年宗祖親鸞聖人のご命日(11月28日)前後に行われる、浄土真宗で最も大切な行事です。西念寺では毎年11月3日に、多くの方にご参詣いただいて執行しておりますが、新型コロナウイルスの感染が収束していないため、今年も昨年と同様の対策を行った上で行います。そして、本年はzoomでの配信にもチャレンジします。
皆様のご協力とご参詣・ご視聴をお願いいたします。
・密を避けるため、会場の定員を20名といたします
昼の部については、お申し込みのうえご参詣ください。先着順となります。マスクの着用と本堂入口に設置した消毒液での手指の消毒へのご協力をお願いいたします。
・お斎(昼食)はありません
・11月2日の『こども報恩講』は中止します
日程
11月3日(祝)
13時より 法話 木名瀬勝氏(水戸市浄安寺)
14時15分より 勤行
なお、法話の前12時30分より帰敬式が執行されます(今回の帰敬式のお申し込みは終了しています)。
今回は、水戸市の所属の僧侶、木名瀬勝氏にご法話をいただきます。
木名瀬氏は、原子力関連施設の総務や病院の事務長として勤務されていましたが、ご自身の人生を考えるなかで、京都の大谷大学真宗学科へ入学を決意されて僧侶になられた方です。
この機会に、ご一緒に教えの言葉に耳を傾けてみませんか。